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臨床心理士

臨床心理士は、(財)日本臨床心理士資格認定協会が実施する「臨床心理士資格審査」の合格者が、資格を得られます。臨床心理士受験の資格は、(財)日本臨床心理士資格認定協会が認定・指定した、平成18年度で146の大学大学院の修了者でかつ2年以上の臨床経験を持つもの、と規定されています。

臨床心理士の仕事は、面接や各種の心理テスト等を等して、対象者の特徴や問題点を見つけ出して明らかにし、その人にあった方法(例えば、遊戯療法・箱庭療法・芸術療法・夢分析・家族療法・精神分析・行動療法・動作法等々)を用いて、心の問題改善に向けて援助を行うことが仕事となります。

現在の荒れた学校などでも臨床心理士によるカウンセリングなどもあり、臨床心理士の仕事の幅は広がっています。対応する職場としては、医療機関・教育機関・司法矯正機関・労働産業分野のサポート等もありますし、介護企業も含まれます。臨床心理士は、民間資格とはなりますが、現在は認知度も高くなっています。

給料はどうか?

心理的な問題を扱う職種として、「カウンセラー」「サイコセラピスト」「心理相談員」などの名称で扱われてきましたが、資格として一貫性がないために(財)日本臨床心理士資格認定協会が資格として、設立しました。

臨床心理士は、医療機関や教育機関の現場・司法の現場分析・犯罪者の矯正・労働分野で、心を病んだ場合のカウンセリングなど多種多様の職場がありますが、給料としては資格保有者としての手当が付随することのみである場合が多いようです。

もちろん、現状の心が病みやすい社会での必要条件はあるのですが、なかなか条件的にはまだまだのようです。臨床心理士の資格の認知度のアップと、必要性は常々いわれてきていますが、実績の認知が未だ浅いようで、今後は徐々に実績の積み上げにより、臨床心理士の要望は多くなっていくでしょう。

資格として指定の大学院卒業+実務経験2年以上とハードルはかなり高いのですが、いじめやパワハラ・セクハラを含め、高齢化社会の到来による社会情勢の変化など、心の問題にかかるストレスや変化は多大になっていく傾向にあります。

臨床心理士の資格を持っていれば、対象者の心の悩みを少しでも軽減する可能性がある仕事です。労働条件的にも改善は進んでいくでしょうし、何にせよ心に問題がある人の手助けができるという、やりがいのある仕事でしょう。心の問題は、深刻な問題です。少しでも皆さんの心の問題を軽くして少しでも明るい社会にしていきましょう。

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